ふじのくに祝祭年間情報サイト「Artlierふじのくに」公式WEBサイト

イベントを探す

シンフォニエッタ 静岡 第50回記念定期公演&トルヴェール・クヮルテット結成30周年記念

シンフォニエッタ 静岡 第50回記念定期公演&トルヴェール・クヮルテット結成30周年記念

第50回記念定期公演&トルヴェール・クヮルテット結成30周年記念

指揮:中原朋哉
サクソフォン四重奏:トルヴェール・クヮルテット
 sop.須川展也  alt.彦坂眞一郎  ten.神保佳祐  bar.田中靖人

マニャール:正義への賛歌 (日本初演)
マルティノン:サクソフォン四重奏と管弦楽のための協奏曲
長生淳:プライム・クライム・ドライヴ ~サクソフォン四重奏と管弦楽のための協奏曲~
シューマン:交響曲第4番 (マーラー版)

第50回定期公演によせて  (中野明/サクソフォン奏者、音楽愛好家)

記念すべき第50回を迎えるシンフォニエッタ 静岡の今定期公演の最大のトピックは、日本が世界に誇るサクソフォン四重奏団、トルヴェール・クヮルテットをゲストに迎えての、サクソフォン四重奏とオーケストラの共演だろう。
サクソフォンという楽器は、近代に入ってから新たに考案されて西洋クラシック音楽の世界に現れ、合理的な設計により大きな表現力と機動性を兼ね備え、音色的にはそれまでにあった様々な楽器の中間的な性格を持つものだった。なので各楽器の個性が定着したあとの伝統的なクラシックのオーケストラの世界にあっては、ある意味「よそ者」としての扱いを免れ得ず、その特質を活かしてジャズや、(サクソフォンだけの)同属室内楽に音楽的な活路を見いだすこととなった。そのようにして培ったサクソフォンならではの特質を、再びクラシック音楽のジャンルに持ち帰って輝かせ、活性化させるという点で、トルヴェール・クヮルテットほどふさわしい存在はない。今回は贅沢にも、ジャン・マルティノンと長生淳による、2曲のサクソフォン四重奏とオーケストラのための協奏曲が演奏される。フランス音楽の名指揮者として名高いマルティノンは、もともとダンディ、ルーセル門下の気鋭の作曲家であり、そして長生淳は、トルヴェールの活動の最初期から、折々に多くの作品を彼らのために書き続けるトルヴェールの「盟友」である。その推進力にあふれる饒舌な音楽を、小回りの利く室内オーケストラならではの、演奏者同士の丁々発止のやりとりや音楽的な対話が見えるかのような空間で是非、楽しみたい。
メインプロはシューマンの交響曲第4番。実はシューマンは、ドイツ・ロマン派の音楽の中では、サクソフォンとの相性が圧倒的に良い作曲家だったりする。重層的で関連深いプログラミングの妙がまた、楽しみである。

【早割】 SS 7,000円 S 6,000円 A 5,000円 B 4,000円  学生A 2,000円 学生B 1,500円
【普通】 SS 8,000円 S 7,000円 A 6,000円 B 5,000円  学生A 3,000円 学生B 2,500円
※早割は6月26日まで。

日時7/22(土)14時
開催場所静岡市/グランシップ中ホール
交通JR東静岡駅南口隣接
お問い合わせシンフォニエッタ 静岡
■電話 054-204-7778 / 090-9940-6995
■FAX  054-204-7773
■E-mail fukumimissj@gmail.com
公式URLhttp://www1.odn.ne.jp/ssj/

シンフォニエッタ 静岡 第50回記念定期公演&トルヴェール・クヮルテット結成30周年記念

GoogleMapで表示